採れたて庭の”ウド”と、バブル崩壊
豊かさを感じる時期は、まさに今だ。シェフがホテルの中庭で採ってきてものに、酢をかけただけで仕上げた”逸品!!採れたてウド”を食べた。厳しい気候に耐えて育ったきたせいだろうか、季節の地の物というのは本当においしい。ある意味で成熟した現代において、手放しで豊かさを実感できるのはこんな時なのだが、それは私だけだろうか。 ・
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バブルの時代も去り、かつての価値観での豊かさが音を立てて形骸化した。それはワインひとつとってみても例外ではない。マスターソムリエの高野さんもその信望者であり、当ホテルの尾澤シェフもそれに比肩する。7月8日のワイン会と森の音楽堂コンサート、とても楽しみにしている。
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