Tuesday, December 06, 2005

コンニャクとカイラク(快楽)

冬メニューの選定も大詰めに入ってきた。

シェフ手製のコンニャク(コンニャク玉から自製したもの)のサシミもその一つだ(見た目も十分に食い気をそそるものなのだが、写真を撮り忘れた)。

妙な感覚に襲われたの、1口食べたその時だ。

一口食べて、妙な感覚に浸り、早速に検証を始めた。ハードボイルド風に言うと、“答えを見つけるまでに、1ガロンのエスプレッソを飲み干さなければならなかった”。

時間の糸が途切れたように思い出した。若かりし頃(お決まりの注釈の出番だ、“今も充分若いが”)によく聞いていた、サイケデリックミュージックに浸った感覚だ。あの感覚と同じだ。

気持ちイイ、、、、。

当世、“癒し”だ何だのととりはやされ、理屈が一人歩きをはじめ、付け焼刃の小難しい話が先行してしまっている。やれ、薬膳だの、何だのと、、、、。

まずは、“気持ちイイ”ことから始めたい。

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